ミニチュアシュナウザーのしつけの中でも基本的なものは噛み癖のしつけにあります。

ミニチュアシュナウザーが子犬の時期、とても好奇心旺盛で、色々なものを噛んでしまう傾向にあります。ストレスの解消や軽い退屈しのぎなどの場合がほとんどです。

しかし、ほとんどの方はミニチュアシュナウザーを室内で飼うことが多いと思いますが、室内は危険なものが散乱しています。

例えば電気コード!誤って噛めばとても危険です。他にはカーテンや絨毯の端っこ、雑誌などがあります。

噛むと汚れてしまい、片付けが大変なので、噛みやすいものは片づけておくと良いでしょう。さらに、遊び場所も作ってあげることが大事です。

ミニチュアシュナウザーの噛み癖のしつけについて

しっかりと子犬のうちにしつけておけば、成長に従ってしないようになります。

また、デンタルコットンやデンタルガムはストレス発散になり、歯石を防ぐ効果もありますので、適度なタイミングで与えるとなお良いでしょう。

ミニチュアシュナウザー しつけ 甘嚙み 吠える 難しい

ミニチュアシュナウザーは成犬になると、本気で噛まれた場合人間でもかなりの痛みを感じます。子供や高齢者を噛んだりしたら大変危険なことですので、しっかりとしつけていきましょう。

もし、ミニチュアシュナウザーが飼い主さんを噛んだ場合、まだ主従関係がしっかりと出来ていない証拠です。噛む相手は自分に従う存在なのかどうかを確認している意味もありますので、後々は何をするにも順番が逆になって大変です。

また、ミニチュアシュナウザーの口の中に手を突っ込んでしまうと、かなり嫌がって効果的です。同じことはダメ!と言いながら放してあげれば次第に気持ちを分かっていきます。

人間同様、自分がされて嫌なことはしないように、一度ダメなことはやってみせ、これはダメなことなんだと認識をさせることも一つのしつけ方法だと思います。

効果的な3つのコツ

・噛んでもいいおもちゃを準備する
・遊びの最中にあまりにも興奮状態であれば一度中断をする
・噛まれても叫んだり、高い声を出さない

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噛んでもいいおもちゃを準備する

甘噛みをする理由として一番多いことは「歯がかゆい」ですので、やわらかめのおもちゃを準備して与えてあげましょう。

そうすることによって甘噛みの回数も減り次第になくなります。

遊びの最中にあまりにも興奮状態であれば一度中断する

人間も同様ですが、興奮してしまうと気分も高揚してしまうことがあります。ですが、犬と人間では大きな違いがあり、犬の場合はスキンシップが甘噛みすることに繋がってしまうので、一度クールダウンをしてから再度遊んであげましょう。

噛まれても叫んだり、高い声を出さない

噛まれた後に叫んだり、高い声を出してしまうと、喜んでいると思ってしまうケースが多いので、決して叫んだししないようにしましょう。冷静に怒っていること、ダメな事なんだと伝えてあげましょう。

まとめ

ミニチュアシュナウザーは頭がよく、飼い主さんに従順でありますので、ただ怒るだけではなく、冷静にわかるようにしつけをしてあげましょう。

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